山田洋次監督にアイディア盗用疑惑!?横尾忠則が憤慨!!

お正月映画で絶賛公開中の山田洋次監督「男はつらいよ お帰り 寅さん」にアイディア盗用疑惑が浮上しました。

引用先:松竹

山田洋次監督と言えば「男はつらいよ」シリーズ、「釣りバカ日誌」シリーズなどで有名な日本を代表する映画監督ですね。

そんな山田洋次監督がアイディアを盗用したとして憤慨しているのが世界的アートディレクターである横尾忠則さん

一体どういうことなのでしょうか?

そこで今回は、山田洋次監督のアイディア盗用疑惑の経緯について調べてみました。

山田洋次監督のプロフィール

引用先:映画.com

名前  :山田洋次(やまだようじ)

別名義 :山田よしお

生年月日:1931年9月13日(88歳)

出生地 :大阪府豊中市

職業  :映画監督、脚本家、演出家

東京大学法学部卒業。川島雄三、野村芳太郎の助監督を経て1961年に『二階の他人』でデビューし、『男はつらいよ』シリーズなど人情劇を発表する。

現役でキネマ旬報ベストテンに最多入賞した監督であり、評論家や文化人の支持も高い。中国などでも日本映画界の第一人者として知られる。

文化功労者、日本芸術院会員。1996年、紫綬褒章を受賞。2012年、文化勲章を受章。財団法人いわさきちひろ記念事業団理事長。関西大学大学院文学研究科および立命館大学映像学部の客員教授、文化学院の特別講師を務める。日本映画監督協会会員。

横尾忠則さんのプロフィール

引用先:illustration.skr.jp

名前  :横尾忠則(よこおただのり)

生年月日: 1936年6月27日(83歳)

出生地 :兵庫県西脇市

職業  :美術家、グラフィックデザイナー

神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、独立。1980年7月にニューヨーク近代美術館にて開催されたピカソ展に衝撃を受け、その後、画家宣言。以来、美術家としてさまざまな作品制作に携わる。

1997年、ニューヨークADC賞金賞受賞。2001年、科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に贈られる紫綬褒章を受章。2004年、公益のために私財を寄付された個人や法人に授与される紺綬褒章を受章。

二人の出会い

お二人とも数々の功績をお持ちの文化人ですね。そんなお二人の出会いはどのようなものなのでしょうか?

お二人の出会いのきっかけを作ったのが大女優の浅丘ルリ子さんだそうです。

横尾忠則さんが1995年公開映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」を観て、新聞にエッセイを書いたことで、出演されていた浅丘ルリ子さんが「リリー(浅丘ルリ子さん役)の挿絵を山田監督が欲しがってる」と電話してきたことからだとか。

実際に出会ったのはそれから10年以上経った後で、いきつけの蕎麦屋で偶然出会い、渥美清さんの肖像画を横尾忠則さんが山田洋次監督に贈ったことで、お二人は蕎麦屋で会ったり、一緒に映画を観る仲になったそうです。

アイディア盗用疑惑の経緯

とても良好な関係に思えるお二人ですが、アイディア盗用疑惑が浮上したのはなぜなのでしょうか?

山田洋次監督は「男はつらいよ」寅次郎役の渥美清さんが亡くなられてから、「渥美さんなしに寅さんは撮れない」と言われてたそうです。

引用先:NHK

確かに寅次郎=渥美清と言っても過言ではないですね。

そんな時、横尾忠則さんが「過去49本の寅さんの映画から抜粋、引用してコラージュすればいい」と言ったそうです。

今の映像・音声技術なら亡くなった方を出演させることも可能かもしれません。そういえば、紅白歌合戦でも美空ひばりさんがAIで復活しましたね。賛否は分かれるでしょうが・・・。

その後も横尾忠則さんは寅さんを幽霊で出演させるなどアイディアを提供し、何度か話をしたそうです。

そして、2018年10月31日に「男はつらいよ」の50作目が製作発表。

しかし、横尾忠則さんはその会見の存在も知らず、アイディアやコンセプトに関して山田洋次監督からのコメントはなかったというです。

横尾忠則さんは山田洋次監督から「アイディアを使わせてください」と一言でもあると思ってたそうですが、特に何もなく、テレビや新聞、雑誌のインタビューでも山田洋次監督から発案者の名前は出てこなかったようです。

これが本当のことなら、先に発表した者勝ちということなのでしょうか・・・。

横尾忠則さんは友情を踏みにじられたと感じたそうです。

山田洋次監督側の対応

横尾忠則さんは山田洋次監督に抗議の手紙を送ったそうです。

その後、山田洋次監督が訪れ、

「誤解だ、当初から横尾さんの発案だと喋っていました」

「名前を出すと忙しい横尾さんに迷惑がかかるから」

「これからの取材ではちゃんと横尾さんのことを言います。今度こそ一緒に映画を作りましょう」

何とか懐柔しようとしてきたとか。

横尾忠則さんの名前が公表されたのは、2019年12月19日に行われた完成披露試写会での記者質問からです。

なんか調子いいですね・・・。

まとめ

今回は、山田洋次監督のアイディア盗用疑惑の経緯について調べてみました。

今回の件に関して、松竹映画宣伝部は、

オールラッシュ(ゼロ号試写)に特別に来ていただいたのも、進行状況の報告のつもりだった。

もし横尾さんがご不満だとすれば、監督は本当に申し訳ないと思っているが、一方で聞いていただければ何でもお話しできたと戸惑っています。

新作の発想が横尾さんから出ていることはもちろんですが、横尾さんがイメージされたような実験的な映画ではなくなってしまったので、横尾さんのお名前を出すのは失礼だと監督は思っていた。

でもこれからは喜んで名前を出していくつもりです

との回答です。

お二人とも世界を代表する芸術家です。二人でよく話し合って、仲直りをして欲しいものです。

そうでないと、寅さんが草葉の陰で泣いてますよ。

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