【成人の日の悲劇】はれのひ事件の真相とその後

引用先:j-cast.com

2020年1月13日(月)は成人式ですね。

成人の日は大人となったことを自覚し、心構えも変わる節目の時ではないでしょうか。

そんな大事な日に起こった悲劇を皆さんは覚えてますか?

はれのひ事件・・・後にそう呼ばれることになった晴れ着にまつわる事件です。

そこで今回は、はれのひ事件の真相とその後について調べてみました。

事件のあらまし

振袖の販売、レンタル、着付け、フォトスタジオを運営していた企業「はれのひ株式会社」。

2018年1月8日の成人の日に福岡天神店を除く店舗が突然休業

その日に予約をしていた新成人に晴れ着が届かず大混乱!!

警察には多数の被害届が出されたが、電話連絡もできず、社長の篠崎洋一郎の所在も掴めませんでした。

翌日の9日には全店舗を閉鎖し、事実上の事業停止となります。

はれのひ株式会社とは

引用先:はれのひ株式会社HP(閉鎖)

キャッチコピーは「ハタチを刻む。可愛く、そして美しく。」

2011年に「シーン・コンサルティング株式会社」として、振袖販売店向けのコンサルティング業務を主体に事業を展開。2016年に「はれのひ株式会社」と社名を変え、販売・貸出に本格参入をします。

創業者は篠崎洋一郎。

横浜みなとみらい店、八王子店、つくば店、福岡天神店の計4店舗を運営し、品揃えの豊富さや価格の安さをセールスポイントにしていました。

2020年までには全国100店舗展開や、株式上場、日本国外への進出も構想していたそうです。

順調に売り上げを伸ばしていたみたいですが、実際は取引先への支払いの遅れが発生。

従業員へは過酷なノルマや、給与の未払いもあったそうです。まさにブラック企業!!

事件の真相

2018年1月8日に突然休業したように思われていましたが、1月7日には従業員が出社しなくなっていたそうです。

成人の日当日、福岡天神店だけは独自の判断で営業し、派遣会社から無償でスタッフが送られたこともあり着付けを行いました。福岡天神店の担当者グッジョブです!!

事件の約2か月前には、インターネット上の個人間売買サイトには大量の晴れ着が出品されており、関連も疑われていました。

2018年1月26日に横浜地方裁判所が破産手続きの開始を決定すると、雲隠れをしていた社長の篠崎洋一郎が謝罪会見を行いました。

引用先:socialzine.net

ギリギリまで交渉をつづけていた。

なんとかしたいという思いがあって、対応が遅れた。

最後まで本当に精一杯やった。

もっと早くお知らせしておけば、このような最悪な事態にならなかった。

と苦しい言い訳を・・・。なら、なぜ雲隠れをした?

実は、2016年の9月期には赤字になっており、この事実を隠し2017年の9月期決算を確定していませんでした。

そして、求人サイトに掲載されていた売上高は虚偽で、2017年12月には金融機関から追加融資を断れています。

つまり、2018年1月8日を迎える前から経営は破綻計画的犯行と思えます!!

負債総額は約10億円を超えた。

事件のその後

引用先:sora-ten.com

2018年6月23日、粉飾決算により銀行から融資金3500万円をだまし取ったとする詐欺の疑いで、社長の篠崎洋一郎は逮捕されました。

また、同年7月18日にも別の詐欺容疑で再逮捕され、8月7日には別の銀行から融資金をだまし取ったとする詐欺罪で追起訴されました。

同年9月12日には従業員への賃金未払いにより、最低賃金法違反の疑いで横浜地検に書類送検もされています。

2018年12月19日に、懲役2年6カ月という実刑判決を受けました。

しかし、篠崎洋一郎容疑者はこの判決を不服とし、2019年1月1日付けで控訴しています。

これだけの事件を起こして、まったく反省をしていません・・・。

まとめ

今回は、はれのひ事件の真相とその後について調べてみました。

成人の日に起こった許し難い事件でした。

この時に成人の日を迎えた方は、今でも思い出すと腸が煮えくり返ることでしょう。

今後このような事件が起こらないことを切に願います。

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